「京都で起きた悲しい事件」
介護職の私には、涙なしには見られませんでした。
確かに準備不足だとか、もっと早く手を打つべきだった、というご意見もありますが、それだけで済まされるものではないと思います。
この8月1日から社会保障の中核の介護、医療の自己負担額が増えました。
私たちの生きる権利を守る、「セーフティーネット」であるはずの社会保障が、それすら利用できない社会的弱者を生んでいるのです。
制度の構造的問題も看過できないのではないでしょうか？
政府にお願いします。
誰もが安心して高齢期を迎えられる、そんな明るい日本にして頂きたいものです！
