「内閣改造」に思うこと…
おはようございます!
昨日から、安倍改造内閣のニュースが茶の間を賑わせています。
これまでの内閣も、改造後の内閣にしても同じように望むことが
あります。
それは…
今月1日より社会保障改悪がスタートしました。
まった無しの社会保障の拡充に逆行する形です。
1日に国民に負担増を求めた直後の2日、なんと厚労省が以下の発表
をしていますので、要約してみなさんにご報告したいと思います。
「今年5月に生活保護を受給した世帯、前月より2153世帯増の163万
9558世帯となる。
特に「高齢者世帯の受給増」が要因である…」
なんか、矛盾してますよね!
社会保障費だけでなく、単に国民負担を増やすだけの政策なんて子供
でもできると思っています。
社会保障給付が足りなくなると、給付を抑制したり、あるいは削減、
保険料の値上げを実施する。
セーフティーネットである社会保障が、それを必要としている人たち
を、より苦しめることによって、今度は「生活保護」受給者増加に繋
がっています。
それも受給者全体の52.85%が「高齢者」なのです。
まさに「マッチポンプ」ではないでしょうか?
安倍さん!内閣の改造もいいけど、高齢者や働く私たちが安心して高
齢期を迎えられる世の中になるように、あなたの考えも改造してくれ
ませんか?
森友、加計問題で時間をとられている場合ではありません!
普遍的な安心、安全な日本を是非とも作り上げて頂きたい!
私はそう思っています。