あなたのやる気に炎が点く!
完全側臥位で食べられる!
最後の最後まで口から食べられる。素晴らしいですね!
これでいいのか!介護報酬改定!
来年度、診療報酬と介護報酬の6年に一度の同時改定を迎えます。財務省は国民の負担を抑制する為にと「美名」のもとでの方針が示されていますが、果たしてそうなのでしょうか?国民負担の軽減か、報酬の底上げか…皆さんはどのようにお考えでしょうか?
本日付朝刊より
⦅介護職の独り言⦆
管理者自身の自己満足ではいけない。
管理者の喜びは現場職員の自発的行動による目的の達成である。管理者は傍らから黙ってその過程を見つめ、必要な時、求められた時にだけ、ほんの少しだけ力を貸す程度でよいのである。
管理者自身の自己満足ではいけない。
上層部の指示に基づくカリキュラムを組み込むことに「奔走」しているようでは現場は報われない。その指示がいかに現場に受け入れられるのかを「適切化」できる能力こそが重要である。...
管理者自身の自己満足ではいけない。
何でも知っておく必要はない。下位層に対して「なぜ言わなかった?」などと言うのはご法度である。それは…そのことが対象者より追及された時に管理者自身が困ることを避けた発言であるからだ。
管理者自身の自己満足ではいけない。
管理者が現場の行動を決断するのではない。現場の行動の結果に責任を持つことを決断するのである。
私はそう思う…
これでいいのか!今度の衆院選!
衆院選が10月10日公示予定。総理は2019年10月の消費増税を予定通り行うとしています。
しかし…
そもそも国民の消費が振るわない原因の一つとして、将来の社会保障の不安があります。
首相は今度の選挙で「全世代型社会保障」を掲げ、幼児教育の無償化や、高等教育の負担軽減を謳っていますか、増え続ける高齢者向けの社会保障費の効率化にメスを入れることなく、教育関連予算を増やすことになれば、増税による財政健全化は程遠いものとなります。
「年金」「医療」「介護」「子育て」の四本柱には約45兆円も必要です。
たとえ増税しても19兆円も足りない現状です。
国民に心地よく聞こえる「全世代型社会保障」の実現。これは選挙向けのポピュリズムと言わざるをえません。
今度の選挙、各政党の主張や訴えをよくよく考え、大切な一票を投じたいと思います。
これでいいのか?概算要求!
2018年度の概算要求が、8月末に各省庁から出そろいました。
朝鮮半島の緊張や、中国の我が国周辺海域への進出など対策が
必要なものだと承知しています。
しかし…
社会保障費を抑制してまで、防衛費を増大させる内容は看過で
きません。
増となっています。
逆に…
国交省においては、前年度より1兆円近い増額で約7兆
円の要求をしています。
物を造れば、維持費、整備費、改修費、建替費など生じるの
は誰にでもわかることです。
国民の利便性確保のためにであることも承知していますが、
何より、私たちが安心して生活できる「礎」の確保が急がれ
ているのではないでしょうか?
それが…
「社会保障」だと思っています。
そのためには…
思い切った政策の転換が必要な時を迎えているのは言うまでもありません!